Google Cloudの主な機能やメリットを解説!リモートワークに役立てるには

2023.04.21

Google Cloudの主な機能やメリットを解説!リモートワークに役立てるには

リモートワークとの相性が良いクラウドサービスとして、「Google Cloud」があります。

ここでは、Google Cloudの概要やGoogle Cloud Platform (GCP)との違い、主な4つの機能を解説していきます。

Google Cloudとは

Google Cloudとは

Google Cloudとは、Googleが提供するクラウドコンピューティングサービス(クラウド)の総称です。

AIやコンピューティング、コンテナ、データ分析など、さまざまな分野における業務プロセスのサービスをGoogleが展開するクラウド上で手軽に利用できます。

2023年2月時点で利用できるプロダクトは100種類以上あり、Google検索やYouTube、Google Map といった主軸のサービスと同じインフラストラクチャーを利用しているので、さまざまなアプリケーションやWebサイト、サービスの構築・運用といった業務を円滑に進められます。

Google Cloudは、Amazonが提供する「Amazon Web Services」やMicrosoftが提供する「Microsoft Azure」とあわせて3大クラウドサービスの1つとされており、日本のデジタル庁は2021年10月26日にGoogle Cloud (旧称 GCP) とAmazon Web Services (AWS)をデジタル庁の Web サービス基盤として選定しました。

参考 : 総務省「Google Cloud について」

 Google Cloud Platform (GCP)とは?

「Google Cloud Platform(GCP)」とは、Google Cloudの旧名称です。

しかし、単なるブランド名の変更ではなく、G Suite(旧 Google Apps for Work)などを統合した Google Cloud の多様性はGCP時代より広がっています。

Google Cloudの主な4つの機能

Google Cloudの主な4つの機能

1.ストレージ

Google Cloudで使うことのできる機能には「Cloud Storage」や「Cloud Bigtable」などといったストレージがあります。

ストレージとは、文書・画像・動画や分析用データなどを保存しておくためのスペースのことで、クラウド化すると今までオンプレで使用していたときよりも、いろいろなメリットに気付かされます。

業務でクラウドストレージを利用する際に一番便利な機能は保存容量を自由に変更できる機能で、データが自動でバックアップされるもの安心して使えるポイントです。

また、社内や社外を問わずどこからでも簡単に保存・編集できる点やリプレースや日常的な保守管理が不要になり、常に最新の状態で利用できるのもクラウドストレージが選ばれる理由でしょう。

利用するタイプにもよりますが「Cloud Storage」は保存できるデータ量に制限は無く、「Cloud Bigtable」はビッグデータを分析するツールと連携できたりデータベースとストレージの2つの機能を持っています。

2. ビッグデータ解析

Google Cloudで使うことのできる機能に「Google BigQuery」や「Cloud Dataflow」などといったビッグデータ分析が可能なサービスがあります。

ビッグデータとは種類や量が膨大なデータ群を指します。

そのビッグデータとして蓄積されている過去の実績データを利用することで、傾向や要素を抜き出すビッグデータ分析を行い、その結果、高精度な予測を行うことが可能になるのです。

ビッグデータを分析して解析することで消費行動や需要の変化を予測したり、課題の解決策を検討することが出来るので、さまざまなビジネスシーンで役立てられるようになります。

「Google BigQuery」はビッグデータ分析を行うとサーバーレスで運用でき、データベースの専門知識がなくても活用できるので便利です。

そして「Cloud Dataflow」を利用することにより、複数のシステムから集約されたデータを一元化した上でデータ処理ができ、分析ツールとも簡単に連携できるのでデータ解析も効率的になるでしょう。

3. 機械学習

Google Cloudで使うことのできる機能に「TensorFlow」や「Cloud AutoML」などといった機械学習ツールがあります。

機械学習とは、機械(コンピューター)が自動で学習し、データの背景にあるルールやパターンを発見する方法です。

学習するうえで活用するAIが目的に応じた適切な処理ができるように、データやサンプルを与えて処理を行いますが、その際にクラウドサービスを利用すると、常に最新の環境で作業できるようになります。

その上、ハードウェアを購入する必要がないので、導入費用や保守管理コストを抑えられるのが魅力のひとつです。

Google Cloudで利用できる「TensorFlow」は、ビッグデータも扱うことができ、機械学習の手法の1つであるニューラルネットワークを実行することができます。

「Cloud AutoML」はAIの画像認識に関する機械学習が行えるツールで、機械学習のモデルを自動で構築することが可能です。

機械学習を行うときには、クラウドタイプにしておくことでオフィス以外からでも作業をすることが可能になるので、Google Cloudなどのクラウド型を導入しておくことをおすすめします。

4. コンピューティング

Google Cloudで使うことのできる機能に「App Engine」や「Compute Engine」などといった情報処理ツールがあります。

コンピュータによる処理能力やメモリ、ネットワーク、ストレージ、およびプログラムの計算を成功させるために必要なその他のリソース全般のことをコンピューティングと呼び、クラウドタイプにしておくことでアプリケーションを利用して資料作成することなどが簡単になります。

さらに、ソフトウェアを開発することなどはクラウドのみで行うことが可能になるでしょう。

「App Engine」は、Googleの安定したインフラ上でアプリケーションを運用することも可能で、アプリケーションを簡単に開発できるツールです。

「Compute Engine」は、クラウド上に希望するスペックで仮想のPCを組み上げることができるため、さまざまな用途に使えます。

Google Cloudを活用するメリット・デメリット

Google Cloudを活用するメリット・デメリット

Google Cloudを活用するメリット

安定したインフラ環境

Google Cloudは、世界規模の光ファイバーケーブルや先進的なSDN(Software Defined Network)、加えて、エッジキャッシングサービスを利用しているため、安定性が高く通信やデータ処理の速度が高いことがメリットです。

信頼性の高いインフラ上でGoogle Cloudを利用することで、アクセスが集中するタイミングや膨大なデータ処理を行わなければならないハードな環境下であっても、作業効率を下げず安定した成果を上げることが可能になります。

このようなメリットがありながら、インフラへの初期投資が不要なのも魅力です。

信頼性の高いインフラ構築のためには膨大な時間と費用が必要になりますが、Google Cloud を利用すれば初期投資を行うことなく、すぐに Google のインフラを活用することができます。

充実のデータ解析技術

Google Cloudのメリットとして、ビッグデータ分析やマネージドプラットフォーム、AI関係、ブロック ストレージなどのツールやアプリケーションが充実していることも挙げられます。

エンジニアから初心者まで簡単に利用できるので、使う人のレベルや目的に応じて最適なツールを選択することが可能です。

Google自体、SDN(Software Defined Network)のテクノロジーを使用しており、世界中でパケットをルーティングするとともに、高速のエッジ キャッシングを有効にしています。

そのため、安定したパフォーマンスで業務を遂行できるでしょう。

遅延を気にすることなく、他のアプリケーションからの影響を受けることなくデータ解析を行うことが可能です。

高度なセキュリティ対策

Google Cloudは独自のセキュリティ基準「Google security whitepaper」を設定し公開しています。

そして、世界中でセキュリティ関連法令のコンプライアンスを確認する専用の内部監査チームが設置されているのも安全性に繋がっています。

セキュリティやプライバシー、コンプライアンス統制を保証するために、国際的に認められた監査機関による第三者監査を受けていることからも、高度なセキュリティが維持されていることの証明になるでしょう。

具体的な例を出すと、保存されているコンテンツを常に暗号化しており、複数の第三者認証を取得し、データセンターでも複数の監視システム・ゲートなどの物理的な多層防御を実施しています。

Google Cloudのデメリット

Google Cloudのデメリットは、Googleが基本的に英語で提供されているため日本語訳に対応していないことでしょう。

未使用のサービスを利用する際や新しいリリース情報を正確に把握したいときに、英語が不得意だと内容を把握しづらいかもしれません。

Google Cloudを導入したいケース|リモートワークに役立てるには

Google Cloudを導入したいケース|リモートワークに役立てるには

Google Cloudはクラウド上で完結する仕組みを作れるため、世界中どこでも仕事ができるようになっています。

リモートワークの足かせになっているのは、情報共有が難しく、コミュニケーションが取りづらいため、マネジメントに苦慮する点です。

しかし、信頼性の高いGoogle Cloudを利用することで、安全に情報共有が素早くできるため、コミュニケーションが円滑になりマネジメントを円滑に進められることが期待できます。

Google Cloudは初期費用を抑えながら直ちに導入ができ、保守に手間がかからないのでリモートワークに役立てられます。

まとめ

Google Cloudの主な機能やメリットを解説!リモートワークに役立てるには まとめ

Googleが提供するGoogle Cloudはストレージやビッグデータ解析、機械学習、コンピューティングなどの多彩な機能が利用可能で、高度なセキュリティ対策を施しているので安心して使用できます。

Googleを利用したときのように安定したインフラ環境で利用でき、セキュリティ面も優秀なので、リモートワークにも向いており、安心して利用できるクラウドサービスと言えます。

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