クラウドストレージ「Box」の特徴やメリット|Boxを使いたい企業や導入企業例を紹介

2023.03.17

クラウドストレージ「Box」の特徴やメリット|Boxを使いたい企業や導入企業例を紹介

「Box」は世界中で多くの企業に採用されているクラウドストレージです。

高セキュアな面や容量無制限で利用できることから、リモートワークやテレワークを導入している企業だけでなく、ビジネス環境の変革を考えている企業などから注目を集めています。

ここでは、Boxが企業から支持される3つの理由や基本の使い方、無料~有料版Boxの特徴とメリット、Boxを使いたい企業やBoxの導入企業例を紹介します。

クラウドストレージ「Box」とは

クラウドストレージ「Box」とは

クラウドストレージはオンラインストレージともよばれ、インターネットを介して利用するファイルの保管場所を指します。

クラウドストレージ上ではURLを共有することでファイルの共有も行えることから、個人だけでなく企業がビジネスとして活用することも増えてきました。

そのクラウドストレージサービスの中で、Boxは世界中で最も活用されているサービスです。

2005年にアメリカで設立されて以来、導入実績100,000社を誇る世界トップシェアのクラウドストレージサービスとなっており、日本国内でも1万社以上の導入実績を誇っています。

Boxの使い方はいたってシンプルで幅広いシーンでの応用が利くことから、個人から各国政府にいたるまで幅広い層で活用されています。

日本でも徐々にですがBoxの代理店がサービスを発信しており、日本語でのサポートやサービス、加えて日本企業のスタイルに合うような独自プランなども増えてきています。

「Box」が企業から支持される3つの理由

「Box」が企業から支持される3つの理由

1.セキュリティ対策がしっかりしている

Boxは他社サービスとは異なり、現在までに大きなセキュリティ事故を起こしていないことや、米国政府をはじめとする各国の政府機関も採用していることから注目が集まっているクラウドストレージサービスです。

サイバーセキュリティ意識が高いアメリカで法人向けに開発されたツールなので、最高度のセキュリティ要件を満たした設計となっています。

アクセス権限を7段階で設定できる機能やアクセスログを確認できる機能があり、ファイルをアップロードした際とファイル転送を行うときには暗号化してから実行されます。

このように、重要な情報資産を安全に保存・共有・バックアップ・管理したいといった理由から、高セキュアなBoxが選ばれているようです。

2.容量無制限で利用できる

Boxには複数のプランがありますが、基本的にBusinessプラン以上でストレージ容量が無制限になるのが魅力です。

多くのクラウドストレージサービスでは使用容量によって利用料金が加算されるので、業務によっては利用料金が月によって違うケースや高額になる場合があるかもしれません。

一方、Box はプランによってストレージ容量の上限が違います。

個人用の無料プランではストレージ容量は10GBまでですが、法人向けプランの「Business」以上のプランになるとストレージ容量は上限なしとなってアップロード容量も増えます。

業務効率化を考慮するなら、企業内に蓄積されたデータをまとめてクラウド上に保管できるストレージ容量無制限のプランを選択するといいでしょう。

3.多数のリーダー企業に選ばれる信頼性

Boxはセキュリティ面やコラボレーション面で信頼性が高く、多数のリーダー企業に選ばれる信頼性を誇っています。

高度なIT知識を必要とせず、シンプルな操作性と特別なトレーニング不要で始められる使いやすいクラウドストレージサービスです。

世界企業番付(Fortune Global 500)にランクインする企業の70%の企業が利用しているため世界最大シェアとなっており、日経225の半数がBoxを導入しています。

「Box」の使い方:基本

「Box」の使い方:基本

1. アカウント登録・プラン選択

Boxを始める際にはアカウント登録が必要になります。

Boxの主なプランは、個人向け無料プランの「Individual」、法人向け有料プランの「Business」「Business Plus」「Enterprise」の4種類です。

月額料金が発生しますが企業で使う場合は、Businessプラン以上の選択がおすすめです。

ストレージ容量が無制限になり、アップロード容量の上限も5GB以上、さらに複数のIDを取得できるので従業員とのファイル共有も可能となります。

2. ファイル・フォルダの追加・作成

BoxはWindowsエクスプローラのようにディレクトリ構造になっています。

好みのフォルダが構築でき、ファイルやアクセス権限を管理できます。

Boxにログインをしたら、画面右上の「新規」→「フォルダ」の順にクリックをして、任意のフォルダ名を入力します。

コラボレーション(共有)の有無を選択して「OK」 をクリックすれば、フォルダやファイルの作成は完了です。

3.ファイル・フォルダのアップロード

ファイルやフォルダをアップロードするには、画面右上の「新規」をクリックして「ファイルアップロード」または「フォルダアップロード」をクリックします。

そして、アップロードするファイルまたはフォルダを選択して「開く」または「アップロード」をクリックすれば完了です。

4. ファイル・フォルダの共有

ファイルやフォルダを共有するには、ファイルまたはフォルダの行にカーソルを合わせ、「リンクアイコン」をクリックします。

フォルダの 「共有」 ウィンドウにある「ユーザーを招待」欄で、「名前またはメールアドレスを追加」 を選択し、招待ユーザーのメールアドレスを入力して「送信」をクリックすると共有設定ができます。

また、ファイルの 「共有」 ウィンドウからリンクアイコンをクリックするとクリックボードに共有リンクがコピーされるので、共有相手とアクセス権限の種類を選択して招待を送信する方法もあります。

「Box」の特徴とメリット|無料~有料版

「Box」の特徴とメリット|無料~有料版

10GB~無制限のストレージ容量

→保存容量に制限がない

Boxのプランは個人向けと法人向けに分かれており、法人向けのプランは「Starter」と「Business」以上のプランがあります。

法人向けプラン名 ストレージ容量    アップロード容量

Business Starter 100GB 2GB

Business 無制限 5GB

Business Plus 無制限 15GB

Enterprise 無制限 50GB

Enterprise Plus 無制限 150GB

Businessプラン以上では保存容量が無制限になるので、容量の上限を気にすることなく業務を遂行できます。

安心のセキュリティ

Boxは使いやすさだけでなく、セキュリティ面でも高い評価を得ています。

細かなアクセス権限設定が可能

アクセス権限は7種類に分かれており、共有ファイルへのアクションを詳細にコントロールできます。

・アップローダー : ファイルのアップロード

・プレビューアー : ファイルの閲覧

・ビューアー : ファイルの閲覧・ダウンロード・リンク取得

・プレビューアー / アップローダー : 閲覧とアップロード

・ビューアー / アップローダー : アップロード・ダウンロードと編集

・編集者 : アップロード・ダウンロードと編集・ファイル削除

・共同所有者 :アップロード・ダウンロードと編集・ファイル削除・ファイル所有・コラボレータの追加や削除・フォルダの設定変更など

権限を詳細に分けるメリットは外部からの変更や編集を防ぐのはもちろん、ユーザー単位でアクセス権限を付与できるので業務中に起こるデータ誤操作の予防にもなります。

70種類以上のログ管理

Boxではファイルごとに閲覧・編集・ダウンロード・コメントのログなどの履歴を追跡できるので、データに手を加えるごとに操作ログが残り、いつ誰がどのようなアクションをしたのかが把握できます。

主にアクティビティに関わる70種類以上のログを自動保存し、管理権限を持つ人のコンソール画面から確認ができるので、重要なデータを守るためには非常に役立つ機能となるでしょう。

アクセスログは一括してエクスポートすることも可能で、社内で共有できるためセキュリティ対策や生産管理に役立ちます。

Slackをはじめ1,500以上のアプリと連携可能

Boxは、Slackをはじめ1,500以上のアプリと連携が可能です。

MicrosoftやZoom、Google、Adobe 、Salesforceなどのビジネス向けツールとBoxの連携機能は多くの企業が活用しています。

中でも業務用チャットツールとしてポピュラーなSlackとの連携は、大規模なプロジェクトでのファイル共有やコンテンツの編集、メンバーとのコミュニケーションを活性化させるのに有効です。

Boxを使いたい企業|Boxの導入企業例

Boxを使いたい企業|Boxの導入企業例

Boxが世界各国のリーダー企業や政府機関に選ばれる理由は、圧倒的な信頼性とセキュリティレベルの高さでしょう。

安全かつスムーズなファイル共有など、多くのメリットや安心感を実感できるため、Boxを導入する企業は拡大中です。

Boxを使いたい企業

テレワークを促進したい企業

働き方改革の一環としてテレワークを取り入れている企業が多い中、課題として残されているのがセキュリティ対策やデータの共有・管理・維持環境です。

Boxで高セキュアな状態を作り出し、アクセス権限やログ管理によってデータログが確認できれば、業務を遂行する場所は問われなくなるでしょう。

セキュリティ管理をしっかり行いたい会社

Boxはビジネスユース専用ストレージとして企業向けに作られているため、セキュリティの高さを意識して設計されており、Box側でも高度な管理が行われています。

国際的なセキュリティ規格もクリアしており、各国の政府機関やリーダー企業からも信用を得ているサービスです。

セキュリティ事故を心配することなく、管理をしっかり行いたい会社に向いてるクラウドストレージといえるでしょう。

さまざまなデバイスで使用したい企業

Boxはパソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなど多種類のデバイスに対応しています。

スマホなどの携帯デバイスで会議資料や音声などをBoxにアップロードして共有することや、タブレットで撮影した動画などを編集してダウンロードするなど、各デバイスの空容量を気にすることなくデータの蓄積を行えます。

さらに、ストレージを自社向けにカスタマイズして管理することで、デスクでの作業が多いエンジニアや外回りが主な営業・現場で作業するメンバーまでさまざまな立場の人が作業効率を上げることができるでしょう。

Boxの導入企業例

Boxが紹介している導入企業例で従業員数1万人以上のエンタープライズ企業を抜き出してみると、「コカ・コーラ社」や「ドバイ空港」をはじめ、「キングストン大学」や「ロンドン警視庁」などの機関があげられています。

日本でも「楽天」や「資生堂」、「慶応義塾大学」、先述した「ハウス食品株式会社」、「株式会社フジテレビジョン」、「三菱地所株式会社」などの有名企業が紹介されています。

まとめ

クラウドストレージ「Box」の特徴やメリット|Boxを使いたい企業や導入企業例を紹介 まとめ

Boxは高度なセキュリティ対策を期待する企業に対して、期待に応えてくれるクラウドストレージといえます。

加えて、仕事効率や生産性、競争力などの向上をサポートしてくれるでしょう。

その理由は、細かい権限設定によって社内コンプライアンスが遵守されること、保存容量に制限がなくアップロードを気兼ねなくできること、導入実績が豊富なことなどが挙げられます。

連携アプリも豊富に揃っているので、ビジネス環境を変革する際には導入を検討することをおすすめします。

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