DevOpsとは?目的と導入のメリットとツール・組織文化について

2022.08.22

DevOpsとは?目的と導入のメリットとツール・組織文化について

開発担当と運用担当を組み合わせてできた「DevOps」。

開発のスピードと生産性を高められる体制として注目されていますが、アジャイル開発とはどのように異なるのでしょうか。

このページでは、DevOpsの目的と導入のメリット、そして必要なツールや組織文化について解説します。

DevOpsとは

DevOpsとは

まずは、DevOpsの意味や目的について解説します。

DevOpsとはーアジャイル開発との違い

DevOps(デブオプス)は、開発チームを指す「Development」と、運用チームを指す「Operations」の2つを掛け合わせた略語です。

ユーザーへ迅速にサービスを届けるために、開発担当と運用担当が協力して開発を行う組織体制や組織文化を指しています。

そして、サービスの価値を継続的に向上させながら優れた開発方法を追及し続けることを目的にしています。

よく混同される言葉の「アジャイル開発」は、開発手法の1つを指します。

システム開発の要件定義からリリースまでの工程を短いサイクルで繰り返し、精度を高めていく手法です。

DevOpsは体制や文化を指し、アジャイル開発は開発手法を指しますが、「ユーザーに良い価値を届け続ける」という目的は共通しています。

★アジャイル開発とは?

DevOpsの目的ー対立関係から協力体制へ

システム開発では、開発担当と運用担当の達成手段が異なるため対立しがちです。

開発チームは、ユーザーのニーズの変化に応えるために新しい機能やツールを導入しようとします。

一方で運用チームは、システムを安定稼働させることを目的としているため、新しい機能の追加に抵抗感を持ってしまうことがあります。

両者とも「ユーザーの利便性を向上し、継続的に価値を提供する」ことを目的にしているにも関わらず、互いの達成手段の違いにより開発を妨げていました。

DevOpsは、両者が対立する関係からひとつのチームとして協力し合う関係に変わることを目指しています。

DevOpsの導入メリット

DevOpsの導入メリット

次に、DevOpsを導入するメリットについて解説します。

生産性が向上し、迅速なリリースが可能に

開発と運用それぞれの連携がスムーズであれば、情報共有もスピーディーです。また、利便性の高いツールを活用することでリリースまでのプロセスを迅速化できます。

それにより、ユーザーのニーズの変化に対応しながら継続的にサービスの質を向上し続けることができます。

システムの安定性が高まり、信頼性が向上する

DevOpsでは、テスト・ビルド・リリースの各工程で手動で行われていた作業や、品質チェックをツールを用いて自動化します。

その結果、ヒューマンエラーを防げるだけでなく、バグも発見しやすくなります。
また、品質チェックを上位フェーズで行うことで、不具合が生じにくい設計ができるようになります。

システムが安定稼働することで新しいサービスもリリースしやすくなるため、運用担当の負担も軽減できます。

エンジニアが幅広い開発工程の経験を積める

DevOpsは、作業工程の担当を細かく分けないため、個人の担当領域も広範囲に及びます。そのため、エンジニアは幅広い実務スキルを積むことができ、スキル向上につながります。

DevOpsの導入を成功させるには

DevOpsの導入を成功させるには

DevOpsを導入して開発効率を向上させるには、知っておきたいツールや組織文化、そして注意点があります。

DevOpsに欠かせない「ツール」

DevOpsのツールには、インフラの構築を自動化するツールやバージョン管理ツール、ビルド&デプロイを自動化するツール(CI/CD)などがあります。

インフラ自動化ツールには「Ansible」があり、バージョン管理には「Git」、ビルド&デプロイ自動化には「Jenkins」などが代表的です。

DevOpsの「組織文化」

DevOpsでは、互いに尊敬・信頼し合い、能力を評価して仕事を任せること、そして失敗したときに相手を責めず、建設的な議論を進めることが大事だとしています。

組織にこの文化があることで、協力しながら効率的に開発を進めることができます。

ツールの導入からスタートしないこと

効率的なツールを導入しても、組織の協力体制ができていないと計画が頓挫してしまう可能性があります。

まずは「何のためにDevOpsを導入するのか」「組織の課題は何か」を見直すところから始めましょう。

DevOpsを体系的に導入する場合は、まとめて各ツールを利用できるアプリケーションがあります。

GitLabやAWSではDevOpsプラットフォームを提供しているので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

DevOpsとは?目的と導入のメリットとツール・組織文化について まとめ

DevOpsについてまとめると、開発担当と運用担当が協力して開発を進め、ビジネスの価値を継続的に高めながら、優れた開発方法を追及し続ける組織文化のことをいいます。

そしてDevOpsを実現する組織では、アジャイル開発手法を採用しているケースが多いといえます。

DevOpsを実現するには、自動化ツールなどを用いて作業を効率化させ、メンバーが互いに尊敬し合う組織作りが欠かせません。

まずは、自社の組織の課題を見直して協力体制をつくるところからDevOpsを目指してみてはいかがでしょうか。

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