【iPhoneアプリ開発】Xcode(エックスコード)とは?機能と使用言語を知る!

2023.01.23

【iPhoneアプリ開発】Xcode(エックスコード)とは?機能と使用言語を知る!

Apple社の公式アプリ開発ツールであるXcode(エックスコード)。
iPhoneやMacのアプリだけでなく、Apple WatchやApple TVのアプリ開発にも欠かせないツールです。

このページでは、Xcodeの概要と使用する上で知っておきたい機能、そして対応するプログラミング言語について解説します。

XcodeとはーiPhone・Macアプリ開発に必須のIDE

XcodeとはーiPhone・Macアプリ開発に必須のIDE

まずは、Xcodeの概要について解説します。

Xcodeとは

Xcodeとは、Apple社の公式アプリ開発ツールであり、iPhoneやMac、iPadなどのアプリ開発に必要なテキストエディタやテスト、ソース管理機能などを備えている統合開発環境(IDE)です。

Xcodeで作成できる様々なアプリ

Xcodeでは、次のアプリを作ることができます。

iPhoneやMacのアプリ

Apple社が提供しているiPhoneやMac向けのアプリは、Xcodeで作成できます。

ゲームアプリや写真加工アプリのほか、SNSアプリやビジネスツールアプリ、教育アプリなど様々なジャンルがあります。

例えばエンジニアの中には、テキストエディタとして活用できる「CotEditor」やターミナルアプリである「iTerm」などを活用している方もいるのではないでしょうか。

Apple TVのアプリ

Apple TVとは、Apple社が販売しているセットトップボックスです。

自宅のテレビに接続すれば、ネット経由でYouTubeのような動画サービスや音楽配信サービスのほか、iPhoneやMacの中にある動画の再生もできるデバイスです。

今やビジネスでも活用の幅は広がっており、例えば会議中にストリーミング再生機能であるAirPlayを利用して業務アプリを実行したり、リモート環境で資料を共有したりすることができます。

Apple Watchアプリ

Apple Watchでは、電話やLINEのような連絡ツールのほか、ヘルスケアのような生活に密着したアプリが利用でき、その開発もXcodeで行うことができます。

企業が、Apple Watchで得たデータを活用する場面も増えており、例えば「Salesforce for Apple Watch」では、企業はクラウドと連携して顧客行動をビッグデータとして活用しています。

Xcodeを使用することで、企業はリアルタイムの顧客情報を収集・分析しながら、そのデータをもとに新たなアプリを開発することもできます。

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Xcodeの歴史ー改良を重ねてマルチプラットフォームに

2003年にXcodeが初めてリリースされてから改良と改善を重ね、現時点での最新版はXcode14.1となっています(2023年1月時点)。

Xcode14.1では、iOS、iPadOS、macOS、そしてtvOSがマルチプラットフォームターゲットとなった点や、編集機能が改善した点など、アプリ開発のさらなる効率化が実現しています。

Xcodeの4つの特長

Xcodeの4つの特長 

Xcodeには、初心者でも使いやすくチーム開発にも役立つ特長があります。

Xcodeの特長1:初心者でも実装しやすい機能が豊富

Xcodeは、App Storeから無料でダウンロードできるため、Macパソコンさえあればすぐに開発環境を整備できます。

XcodeのストーリーボードではアプリのUIをチェックしながらボタンやラベル、フォントなどのデザインをドラッグ&ドロップで変更できます。

また、コードの補完・検索機能や、編集画面を分割して編集しやすくする機能、そして関連性の高いファイルを自動で表示してくれる機能などがあるため、スムーズなコーディングが可能です。

Xcodeの特長2:公式ドキュメントが内部統合されている

Xcodeには、公式ドキュメントが内部に統合されています。そのため、実装中にコードの意味やバグの原因などを調べたいときに、逐一ブラウザを立ち上げてネット検索をする必要がありません。

オフィシャルのドキュメントなので、フレームワークの正しい使い方や様々な活用法を確認できる点がメリットです。

Xcodeの特長3:チーム開発に欠かせない機能「Git」と自動テスト機能がある

アプリのUXを向上し続けるには、定期的なシステムの修正や改善が不可欠なため、特にチームで開発を行っている場合は、コードのバージョン管理は欠かせません。

Xcodeには、バージョン管理システムである「Git」が統合されているため、ソースコードの変更履歴や内容の比較、コード変更者まで管理できます。

また、Xcodeには自動テスト機能も備わっており、コーディングをすれば自動的に品質チェックが行われるため、バグを防ぎながら高品質なアプリをリリースすることができます。

Xcodeを使いこなす!Xcodeの機能と使用言語

Xcodeを使いこなす!Xcodeの機能と使用言語

最後に、Xcodeに含まれる機能と対応言語について解説します。

Xcodeに含まれる機能

Xcodeは統合開発環境のため、アプリ開発に必要なツールが一通り含まれています。

例えば、インターフェイスビルダーやソースエディタ、アシスタントエディタのほか、ビルドから実行、デバッグまで行うシミュレーター、コードミスを瞬時に修復するFix-it機能などがあります。

また、スタティックアナライザでアプリを実行する前のバグ検出や、継続的インテグレーション「Xcode Server」でプロジェクトのビルドからテスト、サーバ側のBot管理までも行うことができます。

Xcodeで使用できる言語

Xcodeで使用できるプログラミング言語について解説します。

Xcodeが対応するプログラミング言語

Xcodeは、SwiftやObjective-C、C言語、C++、Javaなどのプログラミング言語に対応しています。

中でも特に相性が良いのがSwift

従来Xcodeで主に使用されていたのはObjective-Cですが、C言語をベースにした言語のため表記がわかりにくい点がデメリットでした。その後、Apple社が2014年にオープンソースのプログラミング言語としてSwiftを開発しました。

Swiftは、Xcodeと相性が良くシンプルにコードが書ける点が特長です。また、リアルタイムで動作確認ができることや、実行スピードが速く、不具合が起こりにくいというメリットから、主流言語として利用されるようになりました。

AppleScriptで自動化・連携処理ができ効率性が向上する

AppleScriptは、Apple社がmacOS用のオブジェクト指向のスクリプト言語として開発したものです。

指定時刻でタスクの実行処理を行う機能や、ファイルの変換と操作、データベースと異なるアプリケーション間でのデータ転送、そして複数のアプリケーションのデータを自動的に処理する機能などがあります。

また、ユーザーが自動化したい処理をスクリプトとして記憶させることも可能なため、アプリ開発の効率化に役立ちます。

まとめ

【iPhoneアプリ開発】Xcode(エックスコード)とは?機能と使用言語を知る! まとめ

Xcodeについてまとめると、iPhoneやMacのアプリだけでなく、Apple TVやApple Watchアプリの開発ができる専用の統合開発環境であると言えます。

初心者でもすぐにインストールでき、直感的に実装できる機能が豊富で、公式ドキュメントやバージョン管理システムであるGit、自動テスト機能が内部統合されている点が特長です。

Xcodeには、ソースエディタからテスト機能といったアプリ開発に必要なツールが含まれており、主にプログラミング言語Swiftと相性が良いと言えます。

また、macOS用のオブジェクト指向のスクリプト言語として開発されたAppleScriptを使用すれば、効率的にアプリ開発を行うことができます。

今や様々なデバイスのアプリがビジネス利用され、ビッグデータとしても活用される場面が増えてきています。ぜひXcodeを活用して、Apple製品向けのアプリ開発を検討してみてください。

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